【目的】
一般社団法人熊本県こども食堂ネットワークは、定款にて『地域においてこどもから高齢者に至る世代への支援活動及び、推進する諸団体をサポートすることを主目的とし、生活福祉の向上に寄与することを目的とする。』としている。このネットワークがあることで、各地にこども食堂が広が り 、地域の活性化やコミ ュ ニティの形成が進み、様々な家庭環境の人たちが暮らしやすい地域・熊本となることを目的としている。
【創設 】
令和2年8月17日
【組織】
◆理事会
代表理事 島田 万里 (前熊本県信用組合 理事長)
理 事 三好 正太 (旭緑化開発(株)専務取締役)
理 事 竹下 紀子(子ども地域食堂おうち食堂竹ちゃんち)
理 事 黒川 卓臣(事務局)
◆監 事
松田 大輔 (ワイヤーママ熊本編集室 編集長)
◆相談役
豊田 謙二 (元熊本学園大学社会福祉学部社会福祉学科シニア客員教授)
◆部 会
❶会員サポート部会
【部会長】黒川 卓臣(理事)
【副部会長】堤 雅(陽だまりの樹)
❷新規開設サポート部会
【部会長】松枝 清美(こどもキッチンブルービー)
【副部会長】髙井 眞弓(Yell つながるカフェ)
❸企業連携部会
【部会長】竹下 紀子(子ども地域食堂おうち食堂竹ちゃんち)
【副部会長】倉橋 恭加(料亭青柳)、松枝 清美※兼任、堤 雅※兼任
❹広報部会
【部会長】宮津 航一(ふるさと元気子ども食堂)
【副部会長】近藤 秋穂(おひさま子ども食堂)
❺ファンドレイジング部会 ☆令和6年度 新設☆
【部会長】穴井 智子(だんだん食堂)
【事業】
現在、県内各地のこども・地域食堂はほぼ単独で運営しているため、運営者の精神的・金銭的な負担は大きい。そのため、孤独になりやすい主催者の相談・情報共有・後方支援、金銭的な負担を軽減するための食材の分配や企業との連携、こども食堂を運営していくうえでのノウハウを学ぶ研修会や実習の企画、ボランティアの養成、食堂間の交流と連携を促す交流会の企画・実施などを行うために設立された。
定款に掲げている事業
1.子どもの居場所・食堂などにおける運営への支援事業
2.子どもや高齢者の生活問題に関わる支援事業
3.社会貢献に従事する団体等との連携
4.福祉・医療・教育等に係る地域課題に向けた先進的事業
5.災害時における、被災地支援事業
【目標】
熊本県内の小学校区350カ所すべてに「こども食堂」が開設されるようサポートする