2024.1.22(月)「子ども食堂の支援策に関する勉強会」を開催しました。

去る1月22日(月)熊本市にある熊本県総合福祉センターにおいて、「子ども食堂を支援するうえで、どのような方法が有効なのか、また行政や社協とどのような連携を進めて行くべきか等」について先進地の事例をもとに改めて学ぶことを目的として、滋賀県社会福祉協議会において滋賀県内の子ども食堂支援を担当している黄瀬様•三宮様を講師に迎え勉強会を開催しました。また、せっかくの機会ですので関係団体にもお声かけをし、行政(熊本県子ども家庭福祉課、熊本市こども政策課)ご担当者様、そして社会福祉協議会(熊本県、熊本市、人吉市、合志市、玉東町、多良木町)ご担当者様にもご参加いただきました。
前半は、滋賀県社協の黄瀬様より「遊べる•学べる淡海子ども食堂 子ども食堂つながりネットワークSHIGA」のことや「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト」など実際の取り組みについて子ども食堂の現状やこれまでの経緯を交えながら講話していただきました。
後半では、参加者を2つのグループに分けて、講話に対する掘り下げや子ども食堂に対する思い、今後の展望などについて自由な意見交換を行いました。
参加者からは、「子ども食堂の存在自体は認識していても実際に関わりが出来ていないところが多いため、行政、社協の立場として、今後どのように連携していくのかは滋賀県社協の取り組みを参考にして検討が必要だと感じた」というような声が多く聞かれました。今回、参加いただいた方々の子ども食堂に対する認識や関心が高まったことを強く感じた一日でした。
講話をいただいた滋賀県社協の黄瀬様•三宮様、ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。

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