九州沖縄にあるこども食堂の運営者やスタッフの交流の場として「九州沖縄のこども食堂がつながる研修会」が、こども食堂などの中間支援組織の意見交換の場として「九州沖縄ONETEAMミーティング」が毎年行われています。今年は鹿児島県を会場として開催され、参加してきました。
29日(土)は九州沖縄各県から多くのこども食堂の運営者・スタッフが集いました。各県からの代表者からの事例発表、内容別（活動の継続について、他団体との連携について、広報・周知、防災、フリーテーマ）の分科会の二部構成で日頃の活動の中であった事例や課題などの共有が活発に行われていました。
30日(日)は九州沖縄各県でこども食堂などの中間支援組織の代表者が集い、中間支援組織としての視点での課題共有や活動状況の共有の場となりました。
「こども食堂は子どもたち、地域住民の大事な居場所になっていること」、「地域コミュニティや防災拠点の場となっていること」など、のこども食堂の重要性に関すること、「継続するためのボランティアスタッフや運営資金・場所の確保や、行政や地域住民に活動を理解を得ることに苦労している」など地域は違っても共通の課題があることがわかりました。
