今月も会員定例会をオンラインにて開催しました。9名の方に参加いただき、座談会ということで、近況報告や意見交換会を行っています。
近況報告では、活動している地域での支援の輪が少しずつ広がっていることや、各子ども食堂のボランティアスタッフの方の活動の中で見えた素晴らしい姿の話など、心温まるエピソードの数を聞くことが出来ました。
意見交換においては、開催方法における会食形式やテイクアウト形式に対する、各子ども食堂の考え方や課題などを話しました。
元々、子ども食堂は会食形式でスタートしたところが、新型コロナウィルス感染拡大の影響でテイクアウト形式が一般化していきました。新型コロナウィルス感染拡大も落ち着いてきている中ではありますが、長く続いた感染予防生活に慣れたところや個別のニーズに合わせるためにもテイクアウト形式を無くすことが出来ない現状などが見えてきました。
試行錯誤しながらの活動で、会員定例会において、さまざまな方法を意見交換できることで、活発の場となっていました。