本日、晴天の下、ホテルサン人吉様にて、無事に開催することができました。 開催地代表挨拶では、松岡人吉市長にご登壇いただき、当法人が以前、熊本県と宇土市における熊本県信用組合と締結した子ども食堂支援における連携協定のお話を交え、「人吉市としても、ぜひ同様に協定を締結させていただきたい」と心強い言葉をいただきました。 続いて、第1部の基調講演では認定NPO法人全国子ども食堂支援センター理事長 湯浅誠様に「こども食堂と私たちの地域・社会」というテーマで全国のこども食堂の事例から、こども食堂の在り方や意味、今後の方向性などについて語っていただきました。第2部はパネルディスカッション。 基調講演に引き続き、湯浅様にコーディネーターをお願いし、パネリストとして、 熊本県子ども家庭福祉課長 岩村聡子様、当法人役員会 会長 竹下紀子、人吉球磨こどもの居場所づくり連絡協議会会長 中野富美子様、㈲ひまわり亭 代表取締役 本田節様に登壇頂きました。 途中、会場に参加していただいた方からにも急遽一言いただいたり、それぞれに子ども食堂に関することや子ども支援、子どもの居場所作りなどに関することを熱く語り合って頂きました。 今回、認定NPO法人子ども食堂支援センターむすびえの休眠預金を活用した「こども食堂をハブとした地域資源の循環促進事業」の助成金事業の一環として開催し、むすびえの本事業担当者 西川様、遠藤様に遠路はるばる来熊いただき、いろいろとサポートをいただきました。熊本県、人吉市にはご後援を賜り、当法人会員の方々数名にはスタッフとしてお手伝いいただき、多くの皆さまのご協力で今回開催することができました。 今後も県下全体により多くの子どもや地域に暮らす人々の安心安全な居場所作りのため、同様の取り組みを含めて事業を進めてまいります。今回ご協力、ご参加いただいた皆様に改めて厚く御礼申し上げ、引き続きの応援や支援をお願いいたします。