この度、高森町と熊本県信用組合、熊本県こども食堂ネットワークの3者による「子ども食堂に関する基本協定」を締結しました。 草村大成 高森町長、 出田貴康 熊本県信用組合理事長、そして当団体の島田万里 代表理事の3名により協定書への調印が行われました。 草村町長のご挨拶において「子ども食堂は地域共生社会実現に向けて各自治体において大変重要な取り組みであると考えている。必要な人に必要なこと(支援)を届ける。そのために高森町の強みである広報力を最大限に生かしたい。子ども食堂を認知してもらい、どう運営されているか、自分達がどの立ち位置でバックアップできるかを知ってもらう。このことがこの協定が最大限フルに活かせるのでないかと考える。今後も協力な連携を築けていければ幸いです」と心強いお言葉をいただきました。 全町民が視聴できる町直営のケーブルテレビや公式YOUTUBE等で子ども食堂に関すること、実際の取り組みを積極的に発信して行かれるようです。また、現在町内で活動されている2箇所の子ども食堂の支援ならびに今後も数を増やすべくスタートアップ支援など、県内のおける先進的なモデルケースとなるべくスピード感を持って施策を設けるなど行政としても後方支援を行っていきたいと強い決意を伺えました。