2月8日(土)に東京のIBMイノベーションスタジオ(虎ノ門)で開催された成果報告会および全国交流会に参加してきました。
当団体は2022年に『むすびえ・休眠預金通常枠「こども食堂をハブとした地域の資源循環促進事業−多世代がつながり子どもを見守るまちづくりを目指して−」』に「子ども食堂と共にまちの未来図をつくる~つながりを拡げる地域連携事業~」を申請し、採択され、これまでの3年間で事業を進めてまいりました。
成果報告会では、ともに事業を進めてきた全国5つの地域ネットワーク団体(熊本、新潟、山口、佐賀、鹿児島)による報告が行われました。当団体からは成果報告では田中事務局長、2部のパネルディスカッションでは理事である黒川が登壇し、これまでの3年間の事業の振り返りをさせていただきました。
会にはJANPIA((一財)日本民間公益活動連携機構)担当者、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事や関係スタッフ、むすびえへの個人・法人寄付者、全国の子ども食堂運営者・関係者等、多くの方々にも参加いただきました。
午後からは、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ主催の「全国交流会」が同会場で開催され、全国で活動する地域ネットワーク団体の関係者が一堂に介して意見交換や交流が行われました。
今回ははじめて韓国で子どもや高齢者等の居場所づくりを行っている団体の方々もオンラインで参加し、とても盛大な会となりました。



