2026.08.22

2026.8.21(金)「地域学校協働活動としてのこども食堂運営事業」第2回目が開催されました!(NPO法人キッチンるぱ おうちカフェ「まなび・たまな」玉名市)

 8月21日(金)、玉名市にある春出一区公民館にて、先日の小国町に続き第二回目となる地域学校協働活動・こども食堂運営事業「おとなとこどもの学び場」を開催しました。

 本事業は、地域学校協働活動の視点を取り入れたこども食堂を県内各地で開催し、高校生等がボランティアスタッフとして参画する機会を創出することで、地域活動を支える次世代の育成を図るとともに、地域におけるこども食堂活動のさらなる活性化を目指す取り組みです。

 今回会場となった春出一区公民館が位置する場所を含む玉名町小校区以外の地域にはこども食堂が周知されていないことから、これまでこども食堂を利用する機会がなかった児童も多い様子でした。そこで、地域の公民館を活用し、学習支援、食事提供、遊び、地域住民との交流等を組み合わせた「学びと交流の場」を設けることで、こどもたちの居場所づくりと地域のつながりの形成を図りました。

 高校生ボランティアとして、玉名高校、玉名女子高校、有明高専(有明工業高等専門学校)の3つの学校から合わせて8名の方々が参加していただきました。
 昼食は「ガパオ風ライス」を提供され、調理は普段から「キッチンるぱ」で食事づくりを担当しているメンバー3名に加えて、高校生ボランティア3名が加わり行われました。
 調理に参加した高校生からは、「ボランティアは初めて。こんなにたくさんの食事を作ったことがなかったから新鮮だった。機会があればまた参加したい」との感想があり、高校生にとって、大人数の食事を調理する経験は初めてで、地域活動への参加とともに、食事を通して人を支える経験となったようでした。

 当日は、子ども23名、おとな24名(スタッフ含む)の参加がありました。参加した子どもは地域の小学生のみならず、近隣の放課後等デイサービスに通う児童の参加もあり、多様な子どもたちが地域の中で交流する機会となりました。
 参加した小学5年生女子からは、「こども食堂に参加したのは初めて。ご飯もおいしかった。たくさん食べた。楽しい」と感想が聞かれました。

 また、子ども達のみならず、高齢者による認知症予防の学習や、地域ボランティアによる漫画教室など、地域住民が「支援する側」として一方的に関わるのではなく、それぞれの経験や特技を生かして活動に参加する形をつくることができた場となりました。

 

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